プレスリリース

SB C&S株式会社と国内販売代理店契約を締結

2024.01.16

SB C&S株式会社と国内販売代理店契約を締結

日本国内におけるCTEM ※およびASM機能の推進で提携

XM Cyber, Ltd.(以下「XM Cyber」)は、日本国内屈指のDistributionビジネスを牽引するリーディング カンパニーであるSB C&S株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:溝口 泰雄、以下「SB C&S」)とディストリビュータ契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。

■販売代理店契約締結の背景

近年、リモートワークやクラウドコンピューティングの導入により、企業の攻撃対象領域(アタックサーフェス)は  大幅に拡大しています。このような攻撃面の広がりとサイバーセキュリティ人材の不足が相まって、効果的な脆弱性管理の妨げとなっており、企業はより良い方法を求めて、ガートナー社提唱の新たなサイバーセキュリティのフレームワーク(CTEM)に注目するようになりました。

SB C&Sは、XM Cyberが攻撃者の視点に立ち、外部および内部のアタックサーフェス全体にわたる. 攻撃経路を特定する能力を備えていることから、CTEM実装のための実用的なビジョンを持つ数少ないベンダーの1つであると認識されています。XM Cyberは、機密データやインフラストラクチャへの重要なゲートウェイとなる攻撃経路やエクスポージャーを特定することで、クラウド、オンプレミス、ハイブリッドクラウド環境全体で脅威がどのようにリンクしているかを正確に把握することができます。このインテリジェンスによって、企業のセキュリティ・チームリーダーは現実的に実行可能なセキュリティ強靭化への自社ロードマップを作成し、内部および外部のリスクを体系的に低減することができるようになります。

※Continuous Threat Exposure Management の略。組織がサイバー攻撃から自身の情報システムを 守るための継続的な一連の戦略と手段。これには、脅威情報の収集と分析、リスク評価、適切な防御策の選択と実装、そして定期的なレビューと改善が含まれ、サイバー攻撃のリスクを最小限に抑える  ことを目指すフレームワーク。

SB C&S株式会社 取締役専務執行役員 永谷 博規氏からのエンドースメント

近年、リモートワーク、クラウド利用の普及により企業のアタックサーフェス(攻撃表面)が拡大し続けていますが、そのアタックサーフェスを適切に管理するための『CTEM(Continuous Threat Exposure Management)』という新たなフレームワークに弊社も非常に注目しています。

現状の『CTEM』黎明期において、数少ない『CTEM』ビジョンを掲げるメーカーであるXM Cyber社と国内初のディストリビュータ契約を結ぶことができ大変うれしく思います。

今後、当社はXM cyber社と連携を深め、国内の販売パートナーさまへの提案を通じて日本のサイバーセキュリティの向上に貢献していきたく存じます。

SB C&S株式会社について

SB C&S株式会社は、ソフトバンクグループの原点である IT 流通ビジネスを受け継ぐとともに、市場環 境の変化を迅速にとらえ、新たなビジネスモデルを生み出しています。法人向けには、国内最大規模の販 売ネットワークを通じ、クラウドや AI を含めた先進のテクノロジーを活用したプロダクト・ソリューシ ョンを提供しています。コンシューマ向けには、独自の企画・開発力を生かし、ソフトウエアやモバイル アクセサリーから、IoT プロダクト・サービスへと商品ラインアップを拡充しています。詳細はホームページをご覧ください。

https://cas.softbank.jp/

SB C&Sプレスリリース(原文)はこちら

This PDF is from SB C&S

 

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